春の陽気に誘われ、世田谷美術館に行ってきた。とは言っても、絵画などにはそれほど興味がある訳ではなく、ウオーキングと、併設されているレストランでの食事が目的だ。環状8号線沿いを歩くこと1時間20分、途中得意先のご主人にも出会い、以外にも簡単に到着した。館内はコロナウイルスの影響か、人の姿が極端に少なく、監視係のお姉さんの視線を感じながらの鑑賞。すると私の携帯が鳴り、思わず出ると「おもてに出てください」と叱られる。作品は、「村井正誠 あそびのアトリエ」抽象画だが、年代により画風の変化が面白い。他の展示も合わせ90分を過ごし、目指すレストランへ。ジャルダンというレストランだが、ランチの時間が過ぎてしまい、一品料理のみで、カレーとパスタを食べる。帰りはバス初心者の私だが、環八の停留所で3時39分のバスを待つ。5分経過したところで諦め、バスの姿を確認しながら千歳船橋まで歩くことを決意する。だが千歳船橋までバスの姿を確認することはできなかった。翌日東急バスに尋ねたら、3時47分にバス停を通過してますとのこと。この話を娘にしたら、10分くらい待つのは当たり前と一蹴された。
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