10月の最初の日曜日、長野に墓参りに行き、近くに「田毎の月」で有名で、棚田100選にもなった冠着山(姨捨山)があることを知り立ち寄った。通常は関越道から行くところ、ある理由があって、今日に限って中央道にした。これが大誤算で、調布から高速に乗ったところ、相模湖まで18Km35分の渋滞にはまる。ここは我慢と流れに身を任せていたら、実質3倍の90分もかかってしまった。それでも11時に姥捨SAに到着、天気だけは味方をしてくれたのか快晴に。早めの昼食を誰もいないレストランで済ませ、まずはETC出口へ。芭蕉や一茶の句碑もある長楽寺と、棚田を急ぎ足で見学。上りのSAに徒歩で入り、土産を調達。墓参りを済ませ、親戚三軒を回り、手作りの醤油・味噌・りんごなどの土産を満載、4時に帰路についた。更埴ICを入りしばらく走ると、案内板に「寄居から東松山事故渋滞18Km90分」の文字、往復パンチの洗礼を受ける。焦っても仕方がないので、のんびり行くかとばかりに横川SAへ。するとまたまたアクシデント、今度は車の鍵が抜けないトラブル。ディーラーに電話するも拉致があかない。駄目なら寄りますと伝え渋滞の中へ、それでも何とか8時には自宅に到着、真田丸を途中から見ることが出来た。鍵は不思議なことに、自然解消となった。