一昔前の内閣なら、とうの昔に総辞職か解散をしているだろう。ところが「アベちゃん」は数を頼りに踏ん張っている。安保法制では、可愛がってきた女性の防衛大臣の答弁がしどろもどろ。モリカケ問題では、夫人の関与、アベちゃん本人の口利きで窮地に。盟友「マフィアのボス?」の度重なる暴言。内閣改造したとたんに、1500億円を1500円と間違える、パソコンが使えない大臣。収支報告書を3回(4回の可能性)も書き換える大臣と、滅茶苦茶にもほどがある。平均的な日本人の感覚では、国民に顔向けできないと思うが、全くそのようなことを心配するような人種ではないようだ。国会議員の体たらくとか劣化で片付けられるような問題ではない。さらに内閣を代表して記者会見するスガとかいうおじさん「ぶれない人」だね。ぶれないと言うか、「木で鼻をくくった」物言いといった方がいいのかな。大学が同じなので、これ以上は言いませんが、まず討論のできない人だ。まあそれはアベちゃんにも言えるけどね。とにかく今の内閣は何をいっても、質問に真摯に向き合うことはない。もしかして真っ向から組み合うのが怖いのかな?「国会なんぞ本来、少数派の意見を聞くのがあったりめーで、譲るとこあー譲らねえーと、そりやー独裁つーもんだ」なーんだい、横丁の八っつぁんじゃねえかい。