烏山新年子どもまつりが、毎年2月11日に開催されるが、今年もその会場に「からぴょん」が登場した。ローカル色の濃い、認知度はイマイチなゆるキャラだが、地元の行政機関烏山総合支所では、大変な熱の入れようだ。地域の行事はほとんど皆勤賞物だが、これを支援する行政の職員は大変。イベントがあれば、土曜日でも日曜日でも、東奔西走して駆けつける。からぴょんは小学校一年生の女の子との設定で、からぴょんに入れるのは女子のみと決まっているが、このゆるキャラ以外に重く、女子ではせいぜい15分から20分が限界と聞く。なんとも涙ぐましいことだが、今回も会場入りから愛想を振りまき、舞台では、地域にある日本女子体育大学の学生が考えた、からぴょん体操を一緒に踊り大活躍だった。皆さんの応援で、フナッシーに追いつくのは無理でも、早く東京都レベルへのデビューを果たしたい。