京王永山駅から京王多摩センター駅までと、京王多摩センター駅から京王堀之内駅まで2週連続妻と歩いてみた。永山からは進行方向の右側を歩く。坂の上に建物が見えたので、行ってみると温泉。しかたなく坂を下り鴨が泳ぐ幅10mほどの川に出る。多摩川支流の乞田川だ。底はコンクリートで固められていて風情がない。それでも清涼感が救いだ。山の上に給水塔らしきものが見えたので、その方向へ。樹木が繁茂する小高い丘の階段を登ると、ブランコもある公園、ブランコに揺られしばし童心へ。誰もいない公園は寂しい。丘の反対側に出ると、昔の姿のままの団地が見える。愛宕団地との文字と給水塔が見えるが人影は見えない。子供の遊ぶ声も聞こえない。丘を下り幹線道路へ。気がつくとお腹もすいてきた。チエーン店が目立つ中、オリーブの木があるお店が見えた。イタリアンかなと入るとパン屋さん。「食べるものはありますか」との問に「キーマカレーならあります」とメニューを。スープと野菜・パンがつくとのことで二人前頼む。とても美味しくいただき、パンを購入。看板を見つけ「ワークマン」に立ち寄り、登山用にピッタリのパーカーを買い、多摩センター駅より帰路についた。