7月は、気象庁が近ごろ度々使用するようになった「過去に例を見ない」日照不足のおかげで、会社裏の猫の額の畑は悲惨な状態になった。それでも6月には、茄子もトマトもスクスク育ち、7月前半には1本の茄子の苗から15個以上の収穫が見られたが、それ以降は日照不足が続き、音無の構えとなった。会社の北側との立地条件で、日照時間はあっても4時間くらいのところに雨続きで、トマトも6月の収穫後は一部枯れてくる始末。それに追い打ちをかける事件もあった。畑と隣接するビルが、京王線の立体化工事の影響で撤去する工事が6月より始まり、さらに7月からは、足場と幕が張られ、畑の一部が侵食される結果となった。追い打ちをかけるように、コンクリートを斫る爆音(クラッシックの名曲ならいいのに)が野菜にストレスになったのでは?などと、あらぬ言いがかりをつける結果となった。救いなのは西側のゴーヤはすでに幾つかの身を付けてきたことかな。8月には収穫が間に合わない状態となり、通行人にもおすそ分けとなればいいな。
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