会社の裏に野良猫が住み着くようになってから10年以上となる。5年ほど前に3匹の子猫が生れたが、その中の一匹は片目が開かなく、病院に連れていったこともあった。そして今回も子猫が生れたようだ。昨年7月下旬、大人の猫の声とは違い、ミャーミャーと名古屋弁(名古屋生まれの方失礼)のような声が聞こえてきた。会社の隣が15台ほどの駐車場となっているが、猫好きな方たちが何かと来て、野良猫に好き勝手に餌をやるもので、常に3〜4匹の猫が集合するようになっていた。父親は多分その中の一匹なのだろう。私は猫より犬派だが、猫が嫌いと言う訳ではないが、以前起きたある事から、一部の猫好きの方との距離は遠のいた。それは夜、会社の敷地の中にまで猫の餌を撒くのを発見、止めて欲しいとの意志表示のポスターを掲示したら、次の朝に「動物虐待」と書かれたポスターが貼られていた事があった。猫に餌をやるのは自由だが、その行為が行き過ぎると、様々な波紋が起きることも知ったうえでの行為であってほしい。