2018年(平成30年)の幕が開きました。旧年中は皆さまに大変お世話になり、誠にありがとうございました。今年一年も、より一層のご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
それにしても、年が改まるとは神聖で神妙になるものです。日常は神仏にうやうやしくするのは、観光で神社仏閣にいった時くらいです。それが正月となると、大混雑の中もいとわず初詣には出かける。ところで世界では、日本人ほど神や仏と縁がない人種はいないのではと言われている。そんな中だからこそ「靖国神社」に参拝する政治家は、余程「信心深いと見え」奇妙だ。まあ裏の目的があってのことだろうが。ところで元号を使用している国は世界広しといえど、現在では日本だけらしい。今年は平成が終わろうとしているが、西暦に一本化する意見すらないと言うのも寂しい限りです。誰ですか、印刷会社はその度に仕事が増えるなどと言うのは。正直に申し上げますが、すでにお得意様は平成の文字の削除が進んでいます。国会で元号廃止の法案を提案する政党はいないのでしょうか。