春の風邪は長引くと言うが、誠のようだ。地元で友人等とグループを作り、年間に数回出かけることにしている。4月の企画は「春を探そう」という、ミステリーツアーで私の企画でした。ところが、前日の土曜日、早朝のウオーキングから帰ると、足元がスウースウー。何かおかしい。昼ころに葛根湯を飲み、お茶でうがいをしつこくする。喉の痛みは最高潮。蜂蜜を入れたお湯を飲む。くしゃみ・鼻水も出てくる。筋トレをしたり?様々試す。それでも企画した人間が欠席する訳にはいかないとの使命感が突き動かす。夜となり寝付くが、頭がガンガンで眠れない。何回となく目覚め、ほとんど寝た感覚がないまま、7時に集合地へ車を移動。不思議なことに、頭はスッキリ、喉の痛さもほとんど消え、鼻水さえも出ない。それでも身体全体がだるく、熱い。しかしその日はなんとか責任を果たす。帰宅するや布団へ。やはり無理が祟ったのか、翌日以降は鼻水・くしゃみが続き、節々も痛い。あの日風邪の症状が出なかったのはなぜか。いくら考えても答えは出ない。